レボループタイヤチューブ専用のパンク修理キットです。
内容:レボループ専用パッチ(約2.2cm×2.2㎝)×3枚
脱脂清掃用アルコール綿×3枚
レボループご使用時の注意点
★重要:レボループはタイヤに装着しない状態で膨らまさないで下さい。
レボループをタイヤに装着していない状態の時は、0.5bar以上の空気を入れないで下さい。非装着状態でレボループを膨らませた場合、一部分が極端に伸びてしまったり、破裂してしまったりする危険があります。伸びてしまったレボループは元通りに戻ることは無く、二度と使用することは出来なくなります。レボループは、必ずタイヤに装着した後に空気を注入するようにしてください。
ファットバイク用モデル(レボループ Fat)については、については、タイヤに未装着の状態では決して円形に膨らまさないで下さい。チューブが過度に伸びてしまう可能性があります。
★リムブレーキでのご使用について。
レボループはディスクブレーキでのご使用をお勧め致します。材料である熱可塑系ポリウレタンが従来のブチルゴムよりも耐熱性において若干劣るためです。ただ、もし極端なブレーキングによってチューブが高熱にさらされたとしても、突然空気がチューブから抜ける様な事はありません。
★レボループを使用する場合のタイヤの空気圧について。
ご使用時の空気圧については、今までのようにタイヤの規定圧の範囲内で、乗車される方のスタイルによって変えて頂いてOKです。ただし、レボループの素材である熱可塑系ポリウレタンの挙動の特性は、従来のブチルゴムとは若干異なります。よって、今までのブチルゴムチューブを使用する場合より、空気圧を0.1〜0.3 barほど下げてご使用される事をお勧め致します。特にMTBに使用する場合、そうして頂く事でよりタイヤのグリップが増え、転がり特性が良くなります。
★バルブコアは脱着可能です。
レボループのバルブコアはねじ止めされており脱着が可能です。もしエア漏れ等が発生した場合は、必要に応じて取り外したり、再度締めたりして修理する事ができます。バルブエクステンションについても、従来の鉄製やアルミニウム製のバルブと同じように取付が可能です。
★シーラントを使用していても問題なく取付できます。
レボループ自体はシーラント剤によって耐パンク効果を得ることはありませんが、素材である熱可塑系ポリウレタンは、あらゆるタイプのシーラント剤によって攻撃を受けたり破損したりする事が無い(テスト済)ので、シーラント剤を使用しているタイヤの補修用チューブとしても安心してご使用いただけます。
★CO2も問題なく使用可能です。
インフレーターを使用してCO2を充填可能です。
★パンク修理について。
レボループに穴が開いてパンクしてしまった場合、リペアキットのパッチで簡単に補修が可能です。キットに付属のアルコール綿でパンクの原因となった穴の周囲を脱脂清掃してから、パッチを当ててください。